特許
J-GLOBAL ID:200903033470332485

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047277
公開番号(公開出願番号):特開平8-251352
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 R,G,Bの3原色のセンサが主走査方向に互いに平行に配置された光電変換装置を用い、副走査方向を切り換えても読み取りの誤動作が生じない画像読取装置を提供する。【構成】 走査手段は、原稿の副走査方向を正逆の2方向に切り換え可能である。3原色イメージセンサの出力信号は、A/D変換装置によりR,G,Bごとにデジタル信号に変換される。切換部は、A/D変換装置からのR,G,Bのデジタル出力を受けて、中央に配置された色センサからの信号を除く他の2種の色センサからの信号を、原稿の副走査方向に応じて切り換えて出力する。さらに、ライン間補正部は、R,G,Bセンサの出力信号の副走査方向読取位置を走査速度に応じて時間的に合わせる。
請求項(抜粋):
主走査方向に相互に平行に配置された3原色R,G,Bのリニアイメージセンサからなる光電変換装置と、原稿の原稿を副走査方向を正逆の2方向に切り換え可能であり、副走査方向に走査しつつ上記の光電変換装置にて原稿の異なる副走査ラインを順次読み取る走査手段と、上記の3原色リニアイメージセンサの出力信号をR,G,Bごとにデジタル信号に変換するA/D変換装置と、A/D変換装置からのR,G,Bのデジタル信号を受けて、上記の3原色リニアイメージセンサの中で中央に配置されたリニアイメージセンサを除く他の2種のリニアイメージセンサのデジタル信号を、原稿の副走査方向に応じて切り換えて出力する切換部と、上記の切換部により切り換えられた上記の2種のリニアイメージセンサの出力信号と他の1種のリニアイメージセンサの出力信号とを入力し、これらの3種のリニアイメージセンサの副走査方向での読取位置を副走査方向の走査速度に応じて時間的に合わせて出力するライン間補正部とからなることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 106 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/028
FI (3件):
H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/028 C ,  H04N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150510   出願人:松下電器産業株式会社

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