特許
J-GLOBAL ID:200903033471597210

塩化ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151504
公開番号(公開出願番号):特開平5-320213
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも塩化ビニルを含む単量体の水性懸濁液を重合器に充填し、該重合器の外部に設けられた熱交換器を通過するように該水性懸濁液を循環させながら懸濁重合を行うことにより塩化ビニル系重合体を製造する方法において、重合反応の進行に伴って、前記水性懸濁液の循環量を連続的または段階的に上昇させることを特徴とする。【効果】 外部に設置された熱交換器の除熱能力の低下を有効に回避でき、重合器の内温制御を安定且つ容易に行うことが可能となり、効率よく高品質の塩化ビニル系重合体を製造することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも塩化ビニルを含む単量体の水性懸濁液を重合器に充填し、該重合器の外部に設けられた熱交換器を通過するように該水性懸濁液を循環させながら懸濁重合を行うことにより塩化ビニル系重合体を製造する方法において、重合反応の進行に伴って、前記水性懸濁液の循環量を連続的または段階的に上昇させることを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/18 MBF ,  C08F 2/00 MDD ,  C08F 14/06

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