特許
J-GLOBAL ID:200903033471769186
オーバーフロータンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039892
公開番号(公開出願番号):特開2009-195458
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】メダル自動回収設備の有無に関わらず用いることができるオーバーフロータンクを提供する。【解決手段】オーバーフロータンクは、4つの側板(前側板、後側板、右側板及び左側板)からなる四角枠状の上下方向に開口した胴体と、4つの側板に囲まれて胴体の中空を上下に仕切る底板とを備える。底板は、対向する前側板と後側板との略中間で第一底板と第二底板とに分割できる。第一底板は、前側板に隣接する端部が回転中心となるように回動可能に軸着され、第二底板は、後側板に隣接する端部が回転中心となるように回動可能に軸着される。オーバーフロータンクは、第一底板と第二底板とを連結する連結部を備え、第一底板と第二底板とを連結部により連結して合体することにより、胴体の中空にメダルを貯留でき、連結部による第一底板と第二底板との連結を解除して第一底板及び/又は第二底板を上方向に回動することにより、メダルに胴体の中空を通過させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
メダルを貯留するホッパー装置を備えたスロットマシンに設置され、ホッパー装置から溢れたメダルを貯留するオーバーフロータンクであって、
4つの側板からなる四角枠状の上下方向に開口した胴体と、
4つの側板に囲まれて胴体の中空を上下に仕切る底板とを備え、
対向する一対の側板のうちで、一方を前側板とし、他方を後側板とし、
底板は、前側板と後側板との略中間で前側板寄りの第一底板と後側板寄りの第二底板とに分割でき、
第一底板は、前側板に隣接する端部が回転中心となるように、回動可能に軸着され、
第二底板は、後側板に隣接する端部が回転中心となるように、回動可能に軸着され、
オーバーフロータンクは、
第一底板と第二底板とを連結する連結部を備え、
第一底板と第二底板とを連結部により連結して合体することにより、底板の上面側における胴体の中空にメダルを貯留でき、
連結部による第一底板と第二底板との連結を解除するとともに、第一底板及び/又は第二底板を上方向に回動することにより、メダルに胴体の中空を通過させることを特徴とするオーバーフロータンク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
2C082AA02
, 2C082BB02
, 2C082BB32
, 2C082BB78
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA34
, 2C082CA35
, 2C082CA44
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082CD41
, 2C082CE12
, 2C082CE19
, 2C082DA04
, 2C082DA13
, 2C082DA36
, 2C082DA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025698
出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
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