特許
J-GLOBAL ID:200903033473844126

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160816
公開番号(公開出願番号):特開2001-343652
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 高速応答性と高いコントラストと高い輝度とを併せ持つ液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶表示素子は、透明電極2・2および垂直配向膜3・3をそれぞれ有する1対の基板1・1と、両基板1・1間に挟持された負の誘電異方性を持つ液晶からなる液晶層5と、偏光板とを備える。垂直配向膜3・3は、両基板1・1間に電界が印加されていない状態で、液晶分子の長軸が両基板1・1の面にほぼ垂直となるように液晶分子の配向を制御するものである。垂直配向膜3・3には、両基板1・1間に電界が印加された状態で、液晶分子の長軸が両基板1・1の面にほぼ平行となり、かつ、液晶分子が略90°捩れた配向となるように配向処理がなされている。液晶層5の厚みをd、液晶の屈折率異方性をΔnとすると、dが2.5μm以下であり、かつ、Δn・dが0.375μm以上である。
請求項(抜粋):
電極および配向制御層をそれぞれ有する1対の基板と、両基板間に挟持された液晶層と、偏光板とを備える液晶表示素子において、上記液晶層が、負の誘電異方性を持つ液晶からなり、両基板の配向制御層が、両基板間に電界が印加されていない状態で、液晶分子の長軸が両基板の面にほぼ垂直となるように液晶分子の配向を制御する垂直配向膜であり、上記垂直配向膜には、両基板間に電界が印加された状態で、液晶分子の長軸が両基板の面にほぼ平行となり、かつ、液晶分子が略90°捩れた配向となるように配向処理がなされており、上記液晶層の厚みをd、上記液晶の屈折率異方性をΔnとすると、dが2.5μm以下であり、かつ、Δn・dが0.375μm以上であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (20件):
2H090KA05 ,  2H090KA07 ,  2H090LA01 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MA06 ,  2H090MA10 ,  2H090MB01 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091GA02 ,  2H091GA07 ,  2H091GA08 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091KA02 ,  2H091KA05 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30

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