特許
J-GLOBAL ID:200903033474607489

産業機器の遠隔診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144669
公開番号(公開出願番号):特開2001-325119
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ヘルプ情報を速やかに且つ的確に得ることが出来、特に冗長な対話を繰り返すことなく、第1報の異常信号のみで的確なヘルプ情報を得ることが出来、これにより印刷機のように、不特定多数の産業機器の診断をインターネット等を介して効率的に行うシステムの提供。【解決手段】診断管理拠点側でCGIを起動させて、故障情報分析プログラムを利用して現地拠点側より得られた異常情報に基づいてヘルプ情報等の診断情報を現地拠点側のWWWブラウザに送り返してなる産業機器の遠隔診断システムにおいて、前記異常情報が対応する産業機器の故障現象を直接表した一次故障信号、及び該一次故障信号を詳細化した二次故障信号とともに、該故障信号毎にグルーピング化した原因究明信号の複数の情報からなり、前記故障分析プログラムが前記複数の情報の論理演算により対象とするヘルプ情報等の診断情報を検索することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一又は複数の印刷機その他の産業機器が具えられたWWWブラウザを具えた現地(ユーザを管轄する地域拠点も含む)拠点と、該夫々の現地拠点のWWWブラウザとインターネット若しくはイントラネット網若しくは地域ネット網を介して接続されるのWWWサーバ装置を具えた異常復旧用のサービス情報を管理するユーザ、メーカ若しくは販売会社等の診断管理拠点(以下診断管理拠点という)とを含み、前記診断管理拠点側で共通ゲートウエイインターフェース(CGI)を起動させて、故障情報分析プログラム(ゲートウエイ)を利用して現地拠点側より得られた異常情報に基づいてヘルプ情報等の診断情報を現地拠点側のWWWブラウザに送り返してなる産業機器の遠隔診断システムにおいて、前記異常情報が複数の情報からなり、前記故障分析プログラムが前記複数の情報の論理演算により対象とするヘルプ情報等の診断情報を検索することを特徴とする産業機器の遠隔診断システム。
IPC (4件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 330 ,  G06F 13/00 357 ,  B41F 33/00
FI (4件):
G06F 11/22 360 M ,  G06F 11/22 330 H ,  G06F 13/00 357 A ,  B41F 33/00 Z
Fターム (16件):
2C250EA11 ,  2C250EA12 ,  2C250EA13 ,  5B048AA15 ,  5B048CC15 ,  5B048FF02 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA10 ,  5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089KC26 ,  5B089KC32 ,  5B089KC59 ,  5B089MC18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る