特許
J-GLOBAL ID：200903033476186863

遊技球を用いたスロットマシン

発明者：
近藤 昇

近藤 昇 について

, 
佐久間 隆一

佐久間 隆一 について


出願人/特許権者：
株式会社三共

株式会社三共 について


代理人 (5件)： 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-181841
公開番号（公開出願番号）：特開2005-013441
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：
【課題】遊技球の取込を速やかに行うことが可能な遊技球を用いたスロットマシンを提供する。【解決手段】遊技制御部は、BETスイッチが操作されることで、取込指示コマンドを送信し、BETスイッチの非受付状態とし、取込指示コマンドを受信した取込払出制御部は、要求された球数を未取込球数として設定し、未取込球数に応じて取込モータの駆動をし、球が取り込まれる毎に未取込球数を減算する制御を、未取込球数が0となるか取込モータの駆動回数が所定回となるかのいずれかの条件が成立するまで取込処理を行い、取込処理が終了したときに取込終了コマンドを返信する。遊技制御部では、球数が要求した球数に満たないときに、再度BETスイッチの受付状態とし、再び操作されることで取込指示コマンドを送信し、これに基づき取込払出制御部は、再度取込処理を行う。更に、取り込んだ球数が要求された球数に満たないときには、取り込んだ球数の球を返却する。【選択図】 図12
請求項（抜粋）：
遊技球を用いて1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされた遊技球を用いたスロットマシンにおいて、 遊技球の取込を行う遊技球取込手段と、 前記遊技球取込手段に供給される遊技球が待機する遊技球待機部と、 前記遊技球取込手段による遊技球の取込を行う際に操作される取込操作手段と、遊技の制御を行うメイン制御手段と、 該メイン制御手段と双方向通信可能に接続され、前記遊技球取込手段による遊技球の取込制御を行うサブ制御手段と、 を備え、 前記メイン制御手段は、前記取込操作手段の操作を受け付ける取込操作受付状態において前記取込操作手段の操作がなされたときに、前記サブ制御手段に対して前記取込操作手段の操作に応じた取込要求球数を特定可能な取込要求情報を送信するとともに、前記取込操作手段の操作を受け付けない取込操作非受付状態とし、 該取込要求情報を受信した前記サブ制御手段は、当該取込要求情報により特定される取込要求球数を未取込球数として設定し、前記遊技球待機部に遊技球が待機しているか否かに関わらず前記未取込球数に応じた遊技球の取込動作を前記遊技球取込手段に行わせるとともに、該取込動作により取り込まれた遊技球数を前記未取込球数から減算して該未取込球数を再設定する制御を、前記未取込球数が0となるか前記取込動作の回数が所定回となるかのいずれかの条件が成立するまで繰返し行う取込制御を行い、該取込制御が終了したときにその旨を示す取込制御終了情報を前記メイン制御手段に対して返信し、 該取込制御終了情報を受信したメイン制御手段は、前記遊技球取込手段により取り込まれた遊技球数が前記取込要求球数に満たないときに、前記取込操作非受付状態を解除して再び前記取込操作受付状態とし、当該取込操作受付状態において前記取込操作手段の操作がなされたときには、前記サブ制御手段に対して前記取込要求情報を送信し、 該取込要求情報を受信したサブ制御手段は、再び前記取込制御を行うとともに、前記スロットマシンは、前記サブ制御手段による前記取込制御が終了しても該取込制御により取り込まれた遊技球数が前記取込要求数に満たなかったときに当該取込制御により取り込まれた数の遊技球を返却する遊技球返却手段を更に備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件)：
A63F5/04
FI (2件)：
A63F5/04 512V ,  A63F5/04 512R
引用特許：
審査官引用 (2件)

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