特許
J-GLOBAL ID:200903033476446750
印刷監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327918
公開番号(公開出願番号):特開平9-141837
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 ストロボスコープの光量が変動するので印刷物20の微妙な色濃度の変化を検出しにくい。【解決手段】 移動する印刷物20にストロボスコープで光を照射しビデオカメラ1で撮影した印刷物20の映像を静止画としてモニターテレビ8に表示する印刷監視装置において、基準色をビデオカメラ1で撮影して得た画像データの基準値と、色濃度の管理限界値を制御回路7に予め記憶させるとともに、印刷物20の一部の測定領域と色見本6を同時に撮影し、色見本6を撮影して得た色見本画像データと該基準値との差から誤差を算出し、印刷物20の画像データから該誤差を差し引いて得た補正値を管理限界値と照合することにより、印刷物20の色濃度の合否を判定する。
請求項(抜粋):
信号処理の制御や演算を行う制御回路を有し、移動する印刷物にストロボスコープで光を照射しビデオカメラで撮影した印刷物の映像を静止画としてモニターテレビに表示する印刷監視装置において、基準色をビデオカメラで撮影して得た画像データの基準値と、色濃度の管理限界値を制御回路に予め記憶させるとともに、色見本をビデオカメラの撮影視野内に配置し、印刷物の一部の測定領域と色見本を同時に撮影して、色見本を撮影して得た色見本画像データと印刷物を撮影して得た印刷物画像データを制御回路に入力し、色見本画像データと該基準値との差から誤差を算出し、印刷物画像データから該誤差を差し引いて得た補正値を管理限界値と照合することにより、印刷物の色濃度の合否を決定することを特徴とする印刷監視装置。
IPC (4件):
B41F 33/14
, G01N 21/84
, G01N 21/88
, G01N 21/89
FI (4件):
B41F 33/14 G
, G01N 21/84 D
, G01N 21/88 Z
, G01N 21/89 Z
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