特許
J-GLOBAL ID:200903033477638474

車載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299200
公開番号(公開出願番号):特開平5-134036
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 先行車がカーブ走路を走行していて自車は直線路を走行している場合(カーブ入り口)、あるいは先行車が直線路を走行していて自車はカーブ走路を走行している場合(カーブ出口)でもレーダビームを変向させて先行車を捕捉する。【構成】 先行車を捕捉するレーダとしての送受信器10、車速センサ12、操舵角センサ14からの検出信号はマイクロコンピュータ16に入力される。また、先行車から送信される操舵角データは通信装置15により受信され、マイクロコンピュータ16に入力される。マイクロコンピュータ16は先行車の操舵角と自車の操舵角の差分値及び自車の操舵角から先行車のみがカーブ走路に入ったと判断し、通信装置15で得られた先行車の操舵角θHR、車間距離、相対速度、自車速からレーダの回動角を決定する。
請求項(抜粋):
先行車から送信される操舵角データを受信する通信手段と、先行車を探知するレーダと、先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、先行車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、自車の車速を検出する車速検出手段と、自車の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記通信手段にて得られた先行車の操舵角と自車の操舵角との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の大きさが所定値以上であってかつ自車がカーブ走路を走行していない場合に前記先行車の操舵角、車間距離、相対速度及び車速に基づき前記レーダを回動して先行車を捕捉し、前記差分の大きさが所定値以上であってかつ自車がカーブ走路を走行している場合に前記自車の操舵角、車間距離、相対速度及び車速に基づき前記レーダを回動して先行車を捕捉する駆動手段と、を有することを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G01C 21/00

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