特許
J-GLOBAL ID:200903033477949259

渦流量計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343018
公開番号(公開出願番号):特開2003-149023
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 耐ノイズ特性が向上された渦流量計を提供する。【解決手段】 カルマン渦による交番圧力変動を検出して流速流量を測定する渦流量計において、測定流体が流れる管路と、前記渦発生体あるいはこの渦発生体の下流側の管路に管路の外側より設けられた凹部と、この凹部に電極面が前記渦発生体の中心軸に直交して設けられた共通電極と、前記凹部に前記共通電極に対向し前記渦発生体の中心軸を挟んで測定流体の流れ方向と直角方向に対称に配置され前記交番圧力を検出する第1,第2の電極と、前記第2の電極に接続され前記第1の電極で検出されたノイズ信号に対して前記第2の電極で検出されたノイズ信号を等しくなるように調整する調整手段と、この調整手段からの出力信号と前記第1の電極の出力信号とを加算する加算手段とを具備したことを特徴とする渦流量計である。
請求項(抜粋):
カルマン渦による交番圧力変動を検出して流速流量を測定する渦流量計において、測定流体が流れる管路と、前記渦発生体あるいはこの渦発生体の下流側の管路に管路の外側より設けられた凹部と、この凹部に電極面が前記渦発生体の中心軸に直交して設けられた共通電極と、前記凹部に前記共通電極に対向し前記渦発生体の中心軸を挟んで測定流体の流れ方向と直角方向に対称に配置され前記交番圧力を検出する第1,第2の電極と、前記第2の電極に接続され前記第1の電極で検出されたノイズ信号に対して前記第2の電極で検出されたノイズ信号を等しくなるように調整する調整手段と、この調整手段からの出力信号と前記第1の電極の出力信号とを加算する加算手段とを具備したことを特徴とする渦流量計。
FI (3件):
G01F 1/32 T ,  G01F 1/32 M ,  G01F 1/32 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-502579

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