特許
J-GLOBAL ID:200903033478110880

導光板およびそれが用いられるバックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231896
公開番号(公開出願番号):特開2004-070169
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】正面方向への光成分の変換効率を向上することによって、光出射面の正面方向の輝度を高くする導光板およびそれが用いられたバックライト装置を提供する。【解決手段】バックライト装置は、光源1、導光板2、拡散シート3、および反射シート4を備えている。導光板2の光入射面には光源1から発せられる光が入射光Linとして入射し、垂直方向に導きながら光出射面から出射させる。導光板2のリフレクター底面には、延設方向が光入射面に対して平行に設けられた複数のV溝5と、その反光入射面側近傍に複数本の突起6とが形成され、少なくとも3つの斜面が形成される。V溝5で全反射せずにリフレクター底面側へ透過した透過光Leは、突起6によって捕捉され、最終的には、リフレクター底面のほぼ法線方向の光に変換され、出射光Loutとして出射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源からの出射光を側面から入射し、当該側面から入射した光を底面で反射し上面方向に放射する導光板であって、 前記底面に、その断面がV字形状を有し、その延設方向が前記側面に対して平行に形成される複数本の条溝と、 前記底面に、その断面がV字形状を有し、その延設方向が前記側面に対して平行に、かつ、それぞれの前記条溝の前記側面から遠い側近傍にそれぞれ形成される複数本の突条とが形成され、 前記条溝は、前記側面から近い側に形成される第1の斜面と前記側面から遠い側に形成される第2の斜面とを有しており、 前記突条は、前記側面から近い側に形成される第3の斜面と前記側面から遠い側に形成される第4の斜面とを有している、導光板。
IPC (2件):
G02B6/00 ,  F21V8/00
FI (2件):
G02B6/00 331 ,  F21V8/00 601C
Fターム (12件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32X ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091FD22 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16

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