特許
J-GLOBAL ID:200903033479257990

断層撮像パラメータの自動指示

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-588846
公開番号(公開出願番号):特表2004-524942
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、断層撮影法の画像平面の配向及び位置を決定する走査パラメータの指示方法に関係する。本発明は、異なる時間で患者の再走査工程を容易にする。これは、現在の参照走査画像(1)を対応する過去の参照走査の画像データ(2)と合致(3)することによって、過去の検査における患者の配向及び位置に関して該患者の現在の配向及び位置をコンピュータ処理することによって達成される。現在の検査の走査パラメータは、現在の検査での患者の相対的なポジションと一致して過去の検査の走査パラメータを調節することによって計算される。
請求項(抜粋):
断層撮影画像平面の配向及び位置を決定する走査パラメータの指示方法であって、対象物の現在の参照走査が実行され、前記参照走査の画像データが分析され、それによってスキャナで検査される前記対象物の現在の前記配向及び位置を確定する幾何学的データを抽出し、さらに、一つ以上の現在の検査走査における前記走査パラメータは、過去の検査における前記同一対象物の対応する幾何学的なデータに対して前記検査される対象物の前記現在の幾何学的なデータを関連付けることによってコンピュータ処理されて、前記方法では、過去の参照走査の画像データと前記現在の参照走査の画像データを合致させることによって、前記過去の検査における前記対象物の配向及び位置に関する前記現在の配向及び位置はコンピュータ処理され、前記現在の検査の走査パラメータは、前記現在の検査での前記対象物の相対的な配向及び位置と一致して前記過去の検査の走査パラメータを調節することによって計算されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  G01R33/32
FI (3件):
A61B6/03 370E ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 520Y
Fターム (12件):
4C093CA16 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  4C093FH07 ,  4C096AB37 ,  4C096AB38 ,  4C096AD07 ,  4C096AD14 ,  4C096BB12 ,  4C096BB21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-001244
  • ポジトロンCT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286798   出願人:株式会社島津製作所

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