特許
J-GLOBAL ID:200903033479322814

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100733
公開番号(公開出願番号):特開2001-283973
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 電線の挿通部を簡単かつ適正にシールできるようにする。【解決手段】 電線1の先端部に固定された端子2を保持するコネクタハウジング3と、このコネクタハウジング3の後端部に固定されるホルダー4と、このホルダー4と上記コネクタハウジング3との間に配設される弾性部材からなるシール部材5とを備え、このシール部材5に、上記端子2を容易に挿通し得る大きさの挿通孔15を形成し、上記ホルダー4に、シール部材5の外周面に当接する当接部12を設けるとともに、この当接部12の内周面と上記シール部材5の外周面との少なくとも一方に、端子2の挿入方向に対して先広がり状態となるテーパ面14,16を形成し、上記当接部12の内周面をシール部材5の外周面に当接させることにより、シール部材5を径方向に圧縮変形させるように構成した。
請求項(抜粋):
電線の先端部に固定された端子を保持するコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの後端部に固定されるホルダーと、このホルダーと上記コネクタハウジングとの間に配設される弾性部材からなるシール部材とを備え、このシール部材に、上記端子を容易に挿通し得る大きさの挿通孔を形成し、上記ホルダーに、シール部材の外周面に当接する当接部を設けるとともに、この当接部の内周面と上記シール部材の外周面との少なくとも一方に、端子の挿入方向に対して先広がり状態となるテーパ面を形成し、上記当接部の内周面をシール部材の外周面に当接させることにより、シール部材を径方向に圧縮変形させるように構成したことを特徴とする防水コネクタ。
Fターム (9件):
5E087EE14 ,  5E087FF01 ,  5E087FF12 ,  5E087LL03 ,  5E087LL11 ,  5E087LL12 ,  5E087RR04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25

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