特許

J-GLOBAL ID：200903033480786816

液晶セルの製造方法及び液晶注入装置

発明者： 木村 裕治 ,  太田 英一 ,  近藤 均 ,  高橋 正悦 ,  山田 勝幸 ,  亀山 健司 ,  田辺 誠
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-189261
公開番号（公開出願番号）：特開平5-011260
出願日： 1991年07月03日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】 液晶セルに液晶材料を効率よく注入でき、かつ、セル容器内部に気泡の残ることのない液晶セルの製造法及び液晶注入装置を提供する。【構成】 未液晶注入パネル1に排気口1a及び注入口1bを各々少なくとも一つ設け、真空液晶注入槽内で、注入口1bを液晶材料3に浸漬させて液晶材料3の注入を行なう。液晶材料注入後、排気口1a及び注入口1bは封止される。

請求項（抜粋）：

一対の基板間にセル内に液晶材料を注入する開口部及びセル内の空気を排気する開口部を各々少なくとも1つ有する未液晶注入パネルを真空液晶注入槽内に収納し、そこでセル内の排気を前記一方の開口部より行ない、他方の開口部から脱気された液晶材料を注入した後、これら開口部を封止することを特徴とする液晶セルの製造方法。

IPC (2件)：

G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-030124
  
• 特開平3-138615
  
• 特開昭63-118716