特許
J-GLOBAL ID:200903033480854560

組み換え生物による1,3-プロパンジオールの生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522686
公開番号(公開出願番号):特表2001-504338
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】様々な炭素基質からの1,3-プロパンジオールの生産のために有用なグリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ、グリセロール-3-ホスファターゼ、グリセロールデヒドラターゼ及び1,3-プロパンジオールオキシドレダクターゼ活性をコードする遺伝子を含んでなる組み換え生物が提供される。
請求項(抜粋):
(i)(a)グリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ活性をコードする遺伝子; (b)グリセロール-3-ホスファターゼ活性をコードする遺伝子: (c)デヒドラターゼ活性をコードする遺伝子; (d)1,3-プロパンジオールオキシドレダクターゼ活性をコードする遺伝子の少なくとも1つを含んでなる形質転換カセットで適当な宿主生物を形質転換し、ただし、形質転換カセットが全てより少ない(a)-(d)の遺伝子を含んでなる場合には、適当な宿主生物が内因性遺伝子を含んでなり、それにより得られる形質転換された宿主生物が少なくとも1つの各々の遺伝子(a)-(d)を含んでなり; (ii)形質転換された宿主生物を単糖、オリゴ糖、多糖または1炭素基質よりなる群から選択された少なくとも1つの炭素源の存在下で適当な条件下で培養し、それにより1,3-プロパンジオールが生成され;そして (iii)1,3-プロパンジオールを回収すること含んでなる組み換え生物からの1,3-プロパンジオールの生産方法。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/04 ,  C12N 9/16 ,  C12N 9/88 ,  C12P 7/18 ,  C12R 1:85 ,  C12R 1:22 ,  C12R 1:19
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/04 Z ,  C12N 9/16 ,  C12N 9/88 ,  C12P 7/18

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