特許
J-GLOBAL ID:200903033482024816

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074567
公開番号(公開出願番号):特開平5-281965
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 ペダルの機能を充実させて、一層優れた演奏を可能とするとともに、電子楽器の操作性を向上することができるペダルを備えた電子楽器を提供すること。【構成】 電子ピアノ1による演奏を行なっている際に、検出スイッチ6からの検出信号が制御装置3に入力したか否か、即ちペダル5が踏まれたか否かを判定し(S200)、検出信号が入力したと判断された場合には、バスドラム機能を示すフラグFLがセットされているか否かを判定する(S210)。ここで肯定判断されると、バスドラム機能が選択されているので、ROM12に記憶したバスドラムの演奏情報に基づいて、音源14,増幅器8及びスピーカ9を駆動して、バスドラムの発音を行ない(S220)、一方、否定判断されると、バスドラム機能が選択されていないので、通常のペダル5の処理であるソフトペダル処理を行なう(S230)。
請求項(抜粋):
ペダルが操作されたことを検出するペダル操作検出手段を備え、該ペダル操作検出手段によって前記ペダルが操作されたことが検出された場合には、前記ペダルの操作に応じて演奏状態の変更を行なう電子楽器において、前記ペダルが踏まれた場合に、リズム系の発音を行なうリズム系発音手段と、前記ペダルの機能を前記演奏状態変更の機能から、前記リズム系発音手段によるリズム系発音機能に切り換えるペダル機能切換手段と、該ペダル機能切換手段によって、前記ペダルの機能が切り換えられたことを検出するペダル切換検出手段と、該ペダル切換検出手段によって前記ペダルの機能がリズム系発音機能に切り換えられたことが検出され、かつ前記ペダル操作検出手段によって前記ペダルが操作されたことが検出された場合には、前記リズム系発音手段を駆動して、リズム系の発音を行なう発音制御手段と、を備えたことを特徴とする電子楽器。
IPC (2件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/40

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