特許
J-GLOBAL ID:200903033484348236

永続オブジェクトのマッピング・システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021987
公開番号(公開出願番号):特開平7-295815
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 オブジェクト指向コンピュータ・システムにおいて選択されたオブジェクトと固定媒体との間でデータをマッピングするためのシステム及び方法を提供する。【構成】 システムにおいては、データが、そのオブジェクトに関連する処理メソッドにより操作される。システムは、データがマッピングされるべき目標を選択しかつデータがマッピングされるべき環境形式へとデータを変換する。さらにシステムは、選択されたオブジェクトと固定媒体との間でマッピングするべくマッピング要求に関連するマッピング・メソッドを構築する。このメソッドの群は、「新規記憶」、「既存記憶」、「再記憶」及び「削除」からなる。さらに、方法においては、オブジェクトがクラス・オブジェクト内にある。データをマッピングするための要求を受取り、この要求が、識別オブジェクトからクラス・オブジェクトへ送られる。複数のデータ・マッピング・メソッドが各永続オブジェクトに対して規定される。
請求項(抜粋):
メモリと、プロセッサと、オペレータ対話手段とを備えたオブジェクト指向コンピュータ・システムにおいて、選択されたオブジェクトと固定媒体との間でデータをマッピングしかつ前記データが前記オブジェクトに関連するメソッドを処理することにより操作されるシステムであって、(a)マッピング要求に応答して、前記データがマッピングされるべき目標を選択する目標選択手段と、(b)前記マッピング要求に応答して、前記データがマッピングされるべき環境の形式を呼出す環境呼出し手段と、(c)前記選択されたオブジェクトと前記固定媒体との間でマッピングするべく前記マッピング要求に関連してマッピング・メソッドを構築するメソッド構築手段とを有するシステム。

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