特許
J-GLOBAL ID:200903033485452177

シート状二次電池の電極接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341220
公開番号(公開出願番号):特開2004-178860
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】シート状二次電池における電極リードとバスバーとを、低接続抵抗、高機械的強度、および低コストを実現しつつ良好に接続し得る電極接続方法を提供すること。【解決手段】シート状の正電極およびシート状の負電極を、セパレータを介して交互に積層して形成されたシート状の内部電極対と、該内部電極対および電解液を内部に密封状態に収容する可撓性の袋状外包体2と、袋状外包体2からそれぞれ引き出された、前記正電極と接続する正極リード3aおよび前記負電極と接続する負極リード3bと、からなる1個の、または、2個以上が直列あるいは並列接続されたシート状二次電池10に対して、袋状外包体2外部でリード3a,3bにそれぞれ、金属製で板状のバスバー6a,6bを接続する電極接続方法であって、リード3a,3bとバスバー6a,6bとを超音波溶接することにより接続することを特徴とするシート状二次電池の電極接続方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
活物質が表面に塗布されたシート状の正電極およびシート状の負電極を、セパレータを介して交互に積層して形成されたシート状の内部電極対と、該内部電極対および電解液を内部に密封状態に収容する可撓性の袋状外包体と、該袋状外包体からそれぞれ引き出された、前記正電極と接続する正極リードおよび前記負電極と接続する負極リードと、からなる1個の、または、2個以上が直列あるいは並列接続されたシート状二次電池に対して、前記袋状外包体外部で前記リードにそれぞれ、金属製で板状のバスバーを接続する電極接続方法であって、 前記リードと前記バスバーとを超音波溶接することにより接続することを特徴とするシート状二次電池の電極接続方法。
IPC (3件):
H01M2/20 ,  B60L11/18 ,  H01M2/30
FI (3件):
H01M2/20 A ,  B60L11/18 G ,  H01M2/30 B
Fターム (30件):
5H022AA09 ,  5H022BB17 ,  5H022CC04 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022KK04 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ17 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115UI35 ,  5H115UI38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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