特許
J-GLOBAL ID:200903033486745690
インフレーション製膜装置および製膜方法並びに熱可塑性液晶ポリマーフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100034
公開番号(公開出願番号):特開2000-289107
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 製膜時にバブル4のネック7に捻じれが発生するのを解消して、膜厚分布が均一な熱可塑性液晶ポリマーフィルム8を得ることができる製膜装置および製膜方法を提供する。【解決手段】 溶融液晶ポリマーを斜行マンドレル2を経て環状ダイ3からチューブ状に押出し、内圧をかけることにより膨張させた後、冷却固化させて熱可塑性液晶ポリマーフィルム8を得るインフレーション製膜装置において、環状ダイ3の内周壁と外周壁を、同一方向かつ同一回転数で、溶融液晶ポリマーが斜行マンドレル2を通過するときに発生する斜行流の流れ方向と逆方向に回転させる。
請求項(抜粋):
光学的異方性の溶融相を形成し得る熱可塑性ポリマー(以下、これを熱可塑性液晶ポリマーと称する)からフィルムを作製するにあたり、溶融させた熱可塑性液晶ポリマーを斜行マンドレルを経て環状ダイからチューブ状に押出し、内圧をかけることにより膨張させた後、冷却固化させて上記フィルムを得るインフレーション製膜装置において、環状ダイの内周壁と外周壁を、同一方向かつ同一回転数で、溶融させた熱可塑性液晶ポリマーが斜行マンドレルを通過するときに発生する斜行流の流れ方向と逆方向に回転させることを特徴とするインフレーション製膜装置。
IPC (5件):
B29C 55/28
, B29C 47/24
, B29K 67:00
, B29K 77:00
, B29L 7:00
FI (2件):
Fターム (22件):
4F207AA24
, 4F207AA29
, 4F207AC07
, 4F207AE01
, 4F207AG01
, 4F207AH36
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KA19
, 4F207KF01
, 4F207KL80
, 4F207KL88
, 4F210AA24
, 4F210AA29
, 4F210AC07
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AH36
, 4F210QA01
, 4F210QC07
, 4F210QK01
, 4F210QK12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭63-173620
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特開昭63-173620
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