特許
J-GLOBAL ID:200903033488305051

米処理剤および該剤による処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217790
公開番号(公開出願番号):特開平8-051940
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】本発明者の米処理剤及び該剤による処理方法は、炊飯前の米を、脂肪酸残基の炭素数が8〜18のグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン有機多価カルボン酸-エステルまたはその塩、ポリグリセリン脂肪酸エステル、糖又は糖アルコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチンから選らばれる一種以上の界面活性剤を含む米処理剤及び該剤を用いて炊飯前の米を洗米処理した後、洗米液を分離することを特徴とする。【効果】本発明の米処理剤の水溶液を、炊飯前の米と接触させることによって、炊飯後の日本米や外国米の食味を向上させることができ、さらには耐熱性菌数を低下できるので米飯の日持ちがよくなる。
請求項(抜粋):
脂肪酸残基の炭素数が8〜18のグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン有機多価カルボン酸-脂肪酸エステルまたはその塩、ポリグリセリン脂肪酸エステル、糖又は糖アルコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチンから選ばれる一種以上の界面活性剤を含む米処理剤。

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