特許
J-GLOBAL ID:200903033488564707

レーザ治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339764
公開番号(公開出願番号):特開平5-146450
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】レーザハンドピースに使用される水や空気などの流体の供給系を制御して、操作性に優れたレーザ治療装置を提供する。【構成】伝送用ファイバー60の出射端面61とファイバープローブ1の入射端面11とはそれぞれ空気室を設けて導光性遮蔽板7により水密的に隔離され、伝送用ファイバー側の空気室71とプローブ側空気70室とにはそれぞれ別個退く空気源からの給気管72,75,78が通気可能に接続される。又、プローブ1が挿通されたファイバー保護管2がハンドピース先端に装着され、これらの間の間隙には通水可能に給水管52に接続されている。照射起動スイッチSW2の入力により、給水管52の開閉弁とレーザ発振器を制御し、照射準備スイッチSW1の入力により、空気室70に給気する給気管の開閉弁を制御し、スプレースイッチにより、給水管52に空気を混合する空気弁を制御する制御装置4を設ける。
請求項(抜粋):
レーザ発振器を備えたレーザ発生装置と、当該レーザ発振器が発するレーザ光を伝送する伝送ファイバー、少なくとも2系統の給気管及び給水管が接続されたレーザハンドピースと、ハンドピース制御装置と、から成るレーザ治療装置において、上記レーザハンドピースは、当該レーザーハンドピースの先側に着脱可能に装着されたファイバープローブの入射端面と当該伝送ファイバーの出射端面とが、気密的に導光性遮蔽板を介装して、導光可能に対置されて、当該伝送ファイバーの出射端面と遮蔽板の間に設けられた伝送側の空気室が第1の給気管に通気可能に接続され、また、当該ファイバープローブの入射端面と遮蔽板の間に設けられたプローブ側の空気室が第2の給気管に通気可能に接続され、当該レーザーハンドピースの先側には、着脱可能に且つ給水管に連通されて装着されるファイバープローブと当該フアイバープローブがファイバー保護管に挿通されて、成り、当該ハンドピース制御装置が、照射起動スイッチと、当該照射起動スイッチの信号によりレーザ発振器と給水管に接続された給水電磁開閉弁とを制御する制御回路から成るレーザ治療装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 350 ,  A61C 3/02 ,  A61N 5/06

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