特許
J-GLOBAL ID:200903033489255376

硬質ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136629
公開番号(公開出願番号):特開2001-316443
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた貯蔵安定整、施工性、フォーム強度、寸法安定性、接着性を有する硬質ポリウレタンフォーム、HCFC-141b削減処方の提供。【解決手段】 (a1)平均官能基数2〜8,水酸基価250〜750mgKOH/gのポリエーテルポリオール、(a2)平均官能基数2〜4,水酸基価150〜350mgKOH/gのポリエステルポリオール、(a3)平均官能基数3〜6の,水酸基価250〜750mgKOH/gのポリエーテルポリオールから選ばれるポリオール(A)と、イソシアネート基末端プレポリマーを含有するポリイソシアネート(B)を発泡剤(C)、触媒(D)、整泡剤(E)の存在下で反応させる。発泡剤(C)としては、水が好ましい。【効果】 特に、断熱材吹付工事等に用いる水発泡スプレーフォームに適している。
請求項(抜粋):
ポリオール(A)とポリイソシアネート(B)を、発泡剤(C)、触媒(D)、整泡剤(E)の存在下で反応させる、硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール(A)が、(a1)アミン系化合物に、アルキレンオキサイドを付加させて得られる水酸基価250〜750mgKOH/gであるポリエーテルポリオール、(a2)水酸基価150〜350mgKOH/gのポリエステルポリオール、(a3)官能基数3〜6の多価アルコールに、アルキレンオキサイドを付加させて得られる水酸基価250〜750mgKOH/gのポリエーテルポリオール、から少なくとも2種類以上選択されるものであり、ポリイソシアネート(B)が、ジフェニルメタンジイソシアネートを含有するポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート(b1)、及びオキシエチレン基を70質量%以上含有する活性水素含有ポリエーテル化合物(b2)を、(b1):(b2)=80:20〜99.9:0.1(質量比)の割合で反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを含有するものであって、かつ(b1)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにおけるジフェニルメタンジイソシアネートのピーク面積比が20〜70%となるものであり、発泡剤(C)が、水、炭化水素、ハイドロフルオロカーボンから選択されるものであること、を特徴とする前記製造方法。
IPC (4件):
C08G 18/48 ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/42 ,  C08G101:00
FI (5件):
C08G 18/48 F ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/42 Z ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00
Fターム (22件):
4J034DF01 ,  4J034DF14 ,  4J034DG02 ,  4J034DG14 ,  4J034DG22 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034JA42 ,  4J034KA01 ,  4J034NA01 ,  4J034NA02 ,  4J034NA03 ,  4J034NA05 ,  4J034QA02 ,  4J034QB16 ,  4J034QC01 ,  4J034RA03 ,  4J034RA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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