特許
J-GLOBAL ID:200903033490165887
位相差板、その製造方法、楕円偏光板及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306611
公開番号(公開出願番号):特開平11-125716
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 厚さ方向の屈折率を含む位相差の制御を安定に、かつ幅広い位相差範囲にて精度よく行えて、目的とする種々の位相差を示す位相差板が効率よく得られる製造方法を開発して、各種液晶セルの多様な複屈折特性に応じた補償を達成できる位相差ムラの少ない位相差板や楕円偏光板、及び広い視野角で良好な視認性を示してコントラストに優れる液晶表示装置を得ること。【解決手段】 一軸延伸フィルムに収縮性フィルムを接着し、加熱による前記収縮性フィルムに基づく収縮力の作用下に前記一軸延伸フィルムの位相差を変化させる位相差板の製造方法、及び一軸延伸フィルムにおける厚さ方向の屈折率を変化させたものからなる位相差板(1)、前記方法による位相差板の上に偏光板を積層してなる楕円偏光板、並びに液晶セルの少なくとも片側に、前記方法による少なくとも1枚の位相差板と偏光板を有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
一軸延伸フィルムに収縮性フィルムを接着し、加熱による前記収縮性フィルムに基づく収縮力の作用下に前記一軸延伸フィルムの位相差を変化させることを特徴とする位相差板の製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B29C 61/02
, B29D 11/00
, G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02B 5/30
, B29C 61/02
, B29D 11/00
, G02F 1/1335 510
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