特許
J-GLOBAL ID:200903033490508989

スイッチング電源装置、スイッチング制御装置及びスイッチング電源装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358653
公開番号(公開出願番号):特開2004-194412
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】スイッチング電源装置における効率の低下を抑制する。【解決手段】ドライバ50を含む制御回路40Aは、制御信号S50により、NMOS34をオン、オフし、コイル33に流れるスイッチング電流に対応する直流出力電圧Voをコンデンサ37に充電する。交流電源31からの入力電圧或いは負荷の軽重が変化したときには、その変化によってNMOS34のスイッチング周波数が変化する。スイッチング周波数検出部46は、スイッチング周波数を検出し、出力変更部52は、誤差増幅器51の出力する帰還信号S51を変化させて制御信号S50を変化させる。これにより、直流出力電圧Voが変更される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイルと、 交流を整流して脈流電圧を発生する整流回路に接続され、繰り返しオン、オフし、オンしているオン期間中に該脈流電圧に対応した傾斜の電流を前記コイルに流してエネルギーを蓄積し、オフしているオフ期間に該電流を遮断するスイッチング素子と、 前記オン期間に前記コイルに蓄えられたエネルギーを、直流出力電圧に変換して負荷へ出力する出力回路と、 前記コイルから前記エネルギーが放出されたことを検出して前記スイッチング素子をオンさせると共に該スイッチング素子のオン期間を設定する制御信号を生成する制御回路と、 繰り返してオン、オフする前記スイッチング素子のスイッチング周波数を検出するスイッチング周波数検出部と、 前記検出されたスイッチング周波数に応じて前記制御信号を変化させて前記直流出力電圧を変化させる出力変更部と、 を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M7/12 ,  H02M3/155
FI (2件):
H02M7/12 Q ,  H02M3/155 H
Fターム (32件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC05 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD48 ,  5H730FD51 ,  5H730FD62 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22 ,  5H730FG25 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る