特許
J-GLOBAL ID:200903033491479001

料金処理装置の付設できる複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252694
公開番号(公開出願番号):特開平11-084963
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 トナ-消費量に基づくトナ-の金額を考慮してコピ-料金を決定し、複写動作の開始前に表示する料金処理装置の付設できる複写装置を提供する。【解決手段】 プリントキ-のオンにより予備走査を開始(P3)、1走査ライン毎の画像デ-タをドツト単位(画素単位)で画像濃度レベル毎にカウントし、原稿全面の全走査ラインについての累積値をメモリに記憶させる(P4、P5)。コピ-モ-ドその他デ-タを取り込み(P6)、前記累積値と画像濃度レベルに対応するトナ-付着量に基づいて、トナ-の消費量を算出する(P7)。トナ-消費量に対する金額を算出し(P8)、記録紙サイズとコピ-枚数から記録紙に基づく金額を算出し(P9)、両者を加算してコピ-料金を算出、表示する(P10)。
請求項(抜粋):
投入金額の残額を表示すると共に、残額が所定の金額以上の場合に複写装置を動作可能とし、複写動作を行う毎に残額から所定のコピ-料金を減算して残額が所定金額未満になつた時複写動作を禁止する料金処理装置と、前記料金処理装置と連動して動作する複写装置からなる料金処理装置の付設できる複写装置であつて、原稿を走査して画像信号を出力する走査手段と、前記走査手段から出力された画像信号に基づいて画像濃度情報を算出し、算出された画像濃度情報に基づいてトナ-消費量を推定演算するトナ-消費量推定手段と、制御手段を備え、前記制御手段は、前記走査手段に原稿の走査を行なわせると共に、前記トナ-消費量推定手段によるトナ-消費量の推定演算を行なわせ、演算されたトナ-消費量推定値からトナ-消費量に基づくコピ-金額を決定することを特徴とする料金処理装置の付設できる複写装置。
IPC (2件):
G03G 21/02 ,  G03G 21/00 386
FI (2件):
G03G 21/00 392 ,  G03G 21/00 386

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