特許
J-GLOBAL ID:200903033493388585

複数回線利用のデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035829
公開番号(公開出願番号):特開平5-207192
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 複数の通信回線を利用して並列的に送受信を行う複数回線利用のデータ通信システムにおいて、総通信時間が最少となる回線数で自動的に並列通信が行われるようにする。【構成】 回線数決定手段22aは、回線数の増減に応じて変化する各処理の所用時間の合算値、通信データの情報量、および通信回線の伝送能力に基づいて、総通信時間が最低となる回線数Nを決定し、これをシステム制御部10aに通知する。システム制御部10aは、回線数Nに応じた発呼要求を複数回線制御部13aに出力する。複数回線制御部13aはN個の回線制御部20aに発呼要求を出力する。発呼要求を受けた回線制御部20aは回線インターフェイスに適合した呼の接続処理を行う。
請求項(抜粋):
各局が複数の通信回線を利用して並列的に送受信を行う機能を備え、送信局は通信データを分割して複数の通信回線から送信し、受信局は複数の通信回線から送られてきたデータを合成して元の通信データに復元する複数回線利用のデータ通信システムにおいて、回線数の増減に応じて変化する各処理の所用時間の合算値、通信データの情報量、および通信回線の伝送能力に基づいて、総通信時間が最低となる回線数を決定する回線数決定手段を具備したことを特徴とする複数回線利用のデータ通信システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32

前のページに戻る