特許
J-GLOBAL ID:200903033493764609

経心筋脈管再生術を実施するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-512603
公開番号(公開出願番号):特表2001-517508
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】制御式前進レーザ切除(アブレーション)装置と、肉体物質の正確な切除のための方法とを提示する。レーザ切除装置は、ハウジング構造(16)に相対する制御式並進縦断方向運動のために搭載された光ファイバ(24)などの、レーザエネルギー伝達機構を含み得る。光ファイバカプラー(10)は、レーザエネルギー発生装置(60)に光学的に連結されて、光ファイバを介してレーザエネルギーを伝達する。制御式前進機構は、肉体組織を切除するためにレーザエネルギー発生装置出力で調整した制御速度でファイバを前進させるための光ファイバと係合状態で設けられる。光ファイバを方向付けるための多様な機材も記載される。光ファイバカプラー(10)および機材は、経心筋血管再生術(TMR)処置手順および血管形成処置手順における用途に特に好適である。
請求項(抜粋):
光ファイバカプラーが、 可動部材を有するファイバ前進装置であって、該ファイバ前進装置は、該カプラーがレーザエネルギー発生装置に搭載されると、該レーザエネルギー発生装置の前進機構と機械的に協働し得る、ファイバ前進装置と、 近位端および遠位端を有する少なくとも1つの光ファイバであって、該近位端と該遠位端の間に規定される該ファイバの一部は、該ファイバ前進装置の該可動部材に固着され、該近位端は、該カプラーが該レーザエネルギー発生装置に搭載されると、該レーザエネルギー発生装置内部でレーザ源に光学的に連結される、光ファイバとを備え、 該レーザエネルギー発生装置の作動時に、該少なくとも1つの光ファイバは前進し、レーザエネルギーがそこを通して伝達される、光ファイバカプラー。
IPC (4件):
A61N 5/06 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/20
FI (4件):
A61N 5/06 E ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/36 350
Fターム (8件):
4C026AA02 ,  4C026BB06 ,  4C026BB07 ,  4C026FF17 ,  4C060MM25 ,  4C082RA05 ,  4C082RC08 ,  4C082RE17

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