特許
J-GLOBAL ID:200903033494087635

分別機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170241
公開番号(公開出願番号):特開平8-010654
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 回転駆動部を不要とし、分別物回収部分における閉塞を防止してその部分のシール機構を不要とし、かつ凝集した原料であっても分別性能を高め得る分別機を提供する。【構成】 円筒部1aの下端にコーン状の底部1bが連設され、底部中央に重量物排出管1cが連設された内筒1と、内筒の外側にその円筒部より適宜大径で長い円筒部2aが上端を内筒より適宜上方へ位置させて同心配置され、円筒部にその上端開口部を閉鎖する天井部2bが設けられた外筒2と、内筒の円筒部の下部に設けた原料投入口3に一端が連通され、その外側において接線方向へ水平に伸びて外筒を貫通した原料搬送管4と、その他端部に付設された原料供給ホッパー5と、圧縮エアを一端に向けて噴出すべく原料搬送管の他端に設けたエアノズル6とを備えることにより、内筒内に旋回上昇流を発生させる。
請求項(抜粋):
円筒部の下端にコーン状の底部が連設され、かつ底部中央に重量物排出管が連設された内筒と、内筒の外側にその円筒部より適宜大径で長い円筒部が上端を内筒より適宜上方へ位置させて同心配置され、かつ円筒部にその上端部を閉鎖する天井部が設けられた外筒と、前記内筒における円筒部の下部に設けた原料投入口に一端が連通され、円筒部の外側において接線方向へ水平に伸びて前記外筒を貫通した原料搬送管と、原料搬送管の他端部に付設された原料供給ホッパーと、原料搬送管の他端に設けられ、圧縮エアを一端に向けて噴出するエアノズルとを備えることを特徴とする分別機。
IPC (3件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/12 ,  B07B 7/08

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