特許
J-GLOBAL ID:200903033495679919

分節化した(-)鎖RNAウイルスのinvitro再構築

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-509537
公開番号(公開出願番号):特表2003-520573
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】培養細胞において、ヘルパーウイルスの助けをかりずに、完全にベクターに基づいた系によって分節化(-)鎖ウイルスの感染性ウイルス粒子を作製する方法を開示する。この方法は、例えば、改変型インフルエンザウイルスを作製するのに特に有用である。
請求項(抜粋):
培養細胞において、3分節より多いゲノムvRNA分節をもつ分節化(-)鎖RNAウイルスの感染性ウイルス粒子を作製する方法であって、 (i) 第1の集団の培養細胞を用意すること、ここで、該細胞は、該ウイルスの増殖を支持する能力があり、かつ、ゲノムRNA分節をもたらすヘルパーウイルスの不在下で、該ウイルスの完全なゲノムvRNA分節を提供するゲノムvRNA分節または対応するcRNAを直接発現することができる第1のセットの発現ベクターを導入したものであり、 さらに、該細胞は核タンパク質およびRNA依存性RNAポリメラーゼをもたらす能力があり、それにより、該ウイルスのゲノムvRNA分節を含むRNP複合体を形成して、該細胞内で該ウイルス粒子を組み立てることができること、 (ii) 該細胞を培養することにより、該ウイルス粒子を産生させること、を含んでなる上記方法。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/12 ,  A61K 39/145 ,  A61P 31/14 ,  A61P 31/16 ,  C12N 5/10 ,  C12N 7/00 ,  C12N 7/04 ,  C12R 1:93
FI (9件):
A61K 39/12 ,  A61K 39/145 ,  A61P 31/14 ,  A61P 31/16 ,  C12N 7/00 ,  C12N 7/04 ,  C12R 1:93 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B
Fターム (22件):
4B024AA01 ,  4B024BA31 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4B065AA90 ,  4B065AA95 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BD13 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA51 ,  4C085BA55 ,  4C085DD01 ,  4C085DD21 ,  4C085DD62 ,  4C085DD63 ,  4C085EE01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る