特許

J-GLOBAL ID：200903033496457855

放電灯点灯装置

発明者： 植原 重克
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-198145
公開番号（公開出願番号）：特開平5-049267
出願日： 1991年08月08日
公開日（公表日）： 1993年02月26日
要約：

【要約】【目的】無駄な電力消費および周辺の構成部品に及ぼす悪影響がなく、小型化された電源部を有する制御装置を備えた放電灯点灯装置を得る。【構成】インバ-タの通流を制御する制御装置の電源部を、インバ-タの出力側に配された限流リアクトルの2次巻線電圧を整流して制御装置に供給する制御電源部と、この制御電源部が動作するまでの間整流回路の直流電圧をブリ-ダ抵抗で降圧しトランジスタスイッチを介して制御装置に供給する始動電源部と、整流回路への交流入力電圧の投入を検知して待機状態となるタイマ-を含み所定の待機時間後始動電源部の出力を阻止するインタ-ロック回路とで構成する。また、限流リアクトルの代わりに、インバ-タの出力側にパルストランスを設け、その2次巻線電圧を整流して制御電源部に供給する。

請求項（抜粋）：

整流回路と、その直流出力側に接続されたインバ-タと、このインバ-タの高周波出力側に限流リアクトルを介して接続された放電灯と、前記インバ-タの通流を制御する制御装置とを有するものにおいて、前記限流リアクトルが2次巻線を備え、この2次巻線電圧を整流して前記制御装置に供給する制御電源部と、この制御電源部が動作するまでの間前記整流回路の直流電圧をブリ-ダ抵抗により降圧しトランジスタスイッチを介して前記制御装置に供給する始動電源部と、前記整流回路への交流入力電圧の投入を検知して待機状態となるタイマ-を含み所定の待機時間後前記始動電源部の出力を阻止するインタ-ロック回路とからなる電源部を備えてなることを特徴とする放電灯点灯装置。

IPC (2件)：

H02M 7/537 ,  H05B 41/24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-112091
  
• 特開昭64-039270
  
• 特開昭59-014369
  
• 特開平1-265498