特許
J-GLOBAL ID:200903033496541252
騒音制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319982
公開番号(公開出願番号):特開平6-167984
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は騒音と逆相等音圧の補償音をスピーカから出力しキャンセル用スピーカが最適位置に設置できないことによる効果バラツキの発生を防止することを目的とする。【構成】 補償音の形成にフィードバックする逆位相信号生成部33を有する騒音制御装置に、補償音を出力しその固定シャフトが回転可能である複数の方向変更式スピーカ1、2と、それぞれが三方向に直角である一定長さの棒状部の両端に設けられた三つの一対のセンサマイクロフォンを有し残留音を捕捉するインテンシティ測定用マイクロフォン3と、残留音の音圧分布、音の流れを解析する解析回路4と、音圧分布の最大値に対する位置に対して又は音の流れに対して前記方向変更式スピーカ1、2が向く角度を求め、固定シャフトの回転を制御するための角度制御回路5と設ける。
請求項(抜粋):
騒音と逆位相・等音圧の補償音を形成し、騒音をキャンセルした残留音を検出して前記補償音の形成にフィードバックする逆位相信号生成部(33)を有する騒音制御装置において、それぞれ前記補償音を出力しさらに音波の発生方向が変更可能である複数の方向変更式スピーカ(1、2)と、それぞれが三方向に直角である一定長さの棒状部の両端に設けられた三つの一対のセンサマイクロフォンを有し、前記残留音を捕捉するインテンシティ測定用マイクロフォン(3)と、前記インテンシティ測定用マイクロフォン(3)からの出力信号により前記残留音の音圧分布、音の流れを解析する解析回路(4)と、前記音圧分布の最大値に対する位置に対して前記方向変更式スピーカ(1、2)が向く角度を求め、又は前記音の流れの最大方向に前記方向変更式スピーカ(1、2)が向く角度を求め、それぞれの固定シャフトの回転を制御するための角度制御回路(5)とを備えることを特徴とする騒音制御装置。
IPC (4件):
G10K 11/16
, B60R 11/02
, F01N 1/06
, H04R 3/00 310
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