特許
J-GLOBAL ID:200903033497603561

無線配車制御装置と無線配車方法と無線配車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138397
公開番号(公開出願番号):特開平9-321683
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 無線配車待ちをしている移動局が自己賃走を行なっても、公平に無線配車を受けることを可能とする。【解決手段】 配車順位決定手段202aは、動態データ記憶テーブル205aに記憶されている各移動局から受信した動態データ(無線配車の待機時間等)に基づいて、無線配車の順位付けを行ない、この結果を配車順位記憶テーブル205bに記録する。自己賃走局情報退避手段202bは、自己賃走状態となった移動局のデータを配車順位記憶テーブル205bから読出して、自己賃走局情報記憶テーブル205cに記憶させる。自己賃走局情報再記録手段202cは、自己賃走状態となった移動局が再び待機状態となった場合に、自己賃走局情報記憶テーブル205cに記憶されている上記移動局のデータを配車順位記憶テーブル205b上の対応する箇所に記録するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の移動局から送られる配車の待機時間情報に基づいて、予め無線配車の順位を作成しておき、この順位にしたがって対応する移動局に無線チャネルを介して配車の指示を行なう無線配車制御装置において、複数の移動局から送られる配車の待機時間情報を記憶する待機時間情報記憶手段と、自己賃走により実車状態となった移動局が発生した場合に、前記待機時間情報記憶手段に記憶されている前記実車状態となった移動局の情報を読みだし記憶する自己賃走局情報退避手段と、前記実車状態となった移動局が空車状態となった場合に、前記自己賃走局情報退避手段に記憶されている前記空車状態となった移動局の情報を読みだし前記待機時間情報記憶手段に記憶する待機時間情報再記録手段と、前記待機時間情報記憶手段に記憶している情報に基づいて配車順位を決定する配車処理手段とを具備することを特徴とする無線配車制御装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 選別配車方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157743   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-087029
  • 特開昭50-012843

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