特許
J-GLOBAL ID:200903033500976676
浴水循環ろ過システムに用いる薬剤注入装置並びに浴水循環消毒システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024609
公開番号(公開出願番号):特開2005-211515
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】浴水循環ろ過システムを停止せずに薬剤の補充を行うことができると共に、薬剤の減り具合や浴水との反応状況を目視でき、更に、薬剤の浴水への注入量を微調整することも可能となる浴水循環ろ過システムに用いる薬剤注入装置、並びにこの薬剤注入装置を備えた浴水循環消毒システムを提供する。【解決手段】浴水導入部4に、薬剤5を収容可能な収容体6を設け、この収容体6は内部を透視可能にして開閉自在に構成し、浴水導入部4に、浴水循環ろ過システムAから循環する浴水を収容体6内へと導入可能な導入連通部7Aと,薬剤5により消毒された浴水を導出可能な導出連通部7Bとから成る浴水案内経路部7を設け、少なくともこの導入連通部7Aに開閉弁9を設けことで浴水循環ろ過システムAを運転停止せずに薬剤5を補充し得るように構成すると共に、この開閉弁9は、導入連通部7Aより収容体6内へと導入する浴水の導入量を微調整可能に構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプ装置により浴槽の浴水を集水し、この集水した浴水をろ過装置部でろ過した後に再び浴槽へと循環せしめる浴水循環ろ過システムに設置し得るものであって、前記浴水循環ろ過システムの途中部に対して固定可能な固定手段を備えた浴水導入部に、浴水消毒用の薬剤を収容可能な収容体を設けると共に、この収容体は内部を透視可能にして開閉自在に構成し、前記浴水導入部に、前記浴水循環ろ過システムの途中部と前記収容体とを連通して前記浴水循環ろ過システムから循環する浴水を収容体内へと導入可能な導入連通部と,収容体内で前記薬剤により消毒された浴水を浴水循環ろ過システムへと導出可能な導出連通部とから成る浴水案内経路部を設け、少なくともこの導入連通部に開閉弁を設けて、この開閉弁を閉じることで前記浴水循環ろ過システムを運転停止せずに前記収容体を開放して前記薬剤を補充し得るように構成すると共に、この開閉弁は、導入連通部より収容体内へと導入する浴水の導入量を微調整可能に構成したことを特徴とする浴水循環ろ過システムに用いる薬剤注入装置。
IPC (2件):
FI (10件):
A47K3/00 M
, A47K3/00 K
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520L
, C02F1/50 531M
, C02F1/50 540C
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550H
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 550Z
引用特許:
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