特許
J-GLOBAL ID:200903033501971180

軸ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146042
公開番号(公開出願番号):特開平9-329127
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 所望の角度にて摩擦トルク等を変化させることができるような軸ロック装置を提供する。【解決手段】 第1部材11に支持壁16が設けられている。支持壁16に軸受孔17が形成されている。第2部材12に設けられた軸21は軸受孔17に挿入される。軸21にフランジ部26と押さえプレート35が設けられている。支持壁16と押さえプレート35との間に摩擦板40とばね41が設けられている。摩擦板40は支持壁16に対し軸21の軸線方向に移動可能でしかも軸21と一体に回転できるようになっている。ばね41は摩擦板40を支持壁16に押付けている。摩擦板40に凸部55が設けられている。支持壁16に穴60が形成されている。凸部55は第1部材11と第2部材12が互いに所定回転角度のときに穴60に入り込み、それ以外の角度では穴60から出るようになっている。
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材を互いに相対回転可能に連結する軸ロック装置であって、上記第1部材に設けられた軸受孔を有する支持壁と、上記第2部材に設けられかつ上記軸受孔に挿入される軸と、上記支持壁に対し上記第2部材が軸線方向に移動することを規制するストッパ部と、上記支持壁に隣接しかつ上記支持壁に対し上記軸の軸線方向に移動可能に設けられかつ上記第2部材と一体に回転可能な摩擦板と、上記摩擦板を上記支持壁に押付ける方向に付勢する弾性部材と、上記摩擦板と上記支持壁との相互対向部の一方に設けられて他方側に突出する凸部と、上記相互対向部の他方側に上記軸を中心とする円周上に形成されかつ上記第1部材と第2部材が互いに所定角度まで回転したときに上記凸部が入り込む穴と、を具備したことを特徴とする軸ロック装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 軸ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100572   出願人:日本発条株式会社
  • 特開昭49-073565
  • 特開昭59-065612
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 軸ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100572   出願人:日本発条株式会社
  • 特開昭49-073565
  • 特開昭59-065612
全件表示

前のページに戻る