特許
J-GLOBAL ID:200903033504152716

超音波凝固切断具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070155
公開番号(公開出願番号):特開平9-253088
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、切除幅や生体組織への熱影響が小さく、かつ無煙で切断が行え、さらに一回の操作で長く均一に切断可能な超音波凝固切断具を提供することを目的とする。【解決手段】ジョーにより生体組織を把持するクランプ部6を設け、振動伝達部材19により前記クランプ部6に把持された前記生体組織を超音波振動により凝固・切断する超音波凝固切断具において、前記クランプ部6により生体組織を把持した状態で、前記振動伝達部材19の先端が把持した生体組織を横切る向きに進退自在な構成するものであり、クランプ部6で把持した生体組織を横切る向きに超音波振動させた振動伝達部材19を挿入することにより、前記クランプ部6に把持された部分の生体組織を凝固・切断する。
請求項(抜粋):
超音波振動発生手段と、クランプ要素により生体組織を把持するクランプ部を設けた鉗子手段と、前記超音波振動発生手段に接続され前記クランプ部に把持された前記生体組織を超音波振動により凝固・切断可能な振動伝達部材と具備した超音波凝固切断具において、前記鉗子手段のクランプ部のクランプ要素により生体組織を把持した状態で、前記振動伝達部材の先端が把持した生体組織を横切る向きに進退自在な構成で該振動伝達部材を進退操作可能な構成としたことを特徴とする超音波凝固切断具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波止血および切断器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211284   出願人:エチコン・エンド-サージエリー・インコーポレーテツド

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