特許
J-GLOBAL ID:200903033505212933
果肉等を容器に充填する方法およびそのための自動搬送ラインシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069236
公開番号(公開出願番号):特開平5-229514
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】果肉等を容器に充填するに際し、1容器1果肉のための搬送機構を実現し、その取出しから搬送・充填までの自動化連続処理を図る。【構成】充填搬送主ライン上で搬送トラックを周回する開閉式バケットに、果肉貯槽から果肉片をノズル吸着により取出して移載し、測定ステーションに到着確認後計量し、果肉片の計数1を判別する計量データとバケットの順位データを検品情報として次の処理工程および空バケット搬送情報として補充搬送ラインに送信し、上記検品情報に基づいて充填不適格品を落下・排出するとともに、補充搬送ライン上を移送される果肉片を、上記空バケット搬送情報に基づいて充填搬送主ライン上の空バケットへ投下・供給し、充填搬送主ラインの端部で、容器搬送ライン上を移送される容器に順次投入・充填する。
請求項(抜粋):
自動搬送ライン上の充填容器に対し、別ラインから自動搬送された果肉等の食品材料を容器毎に自動投入し、連続した流れ作業として実行処理する食品材料の自動搬送・容器充填方法において、コンベヤ上での経時的な以下(a)〜(e)の処理;(a)水平循環型コンベヤからなる充填搬送主ライン上で搬送トラックを周回する開閉式バケットに、果肉貯槽から果肉片をノズル吸着により取出して移載すること、(b)測定ステーションに到着確認後計量し、果肉片の計数1を判別する計量データとバケットの順位データを検品情報として次の処理工程および空バケット搬送情報として補充搬送ラインに送信すること、(c)上記検品情報を受信し、これに基づいて充填不適格品を落下・排出し、空バケットとして補充搬送ラインと並走させること、(d)これとともに、この区間で前記補充搬送ライン上を移送され、上記と同様の重量判別処理を経てバケット載置された果肉片を、受信した上記空バケット搬送情報に基づいて充填搬送主ライン上の空バケットへ投下・供給すること、(e)充填搬送主ラインの端部で、容器搬送ライン上を移送される容器に順次投入・充填することを包含し、1容器1果肉片のための搬送・充填が自動化連続処理されることを特徴とする果肉等を容器に充填する方法。
IPC (5件):
B65B 25/04
, B07C 5/16
, B65B 5/04
, B65G 47/30
, B65G 47/91
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