特許

J-GLOBAL ID：200903033505532008

シールド掘進機の障害物切削装置

発明者： 藤井 茂男 ,  佐久間 裕治
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 堀田 実 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-126432
公開番号（公開出願番号）：特開平8-319795
出願日： 1995年05月25日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【目的】 鉄筋コンクリート杭などの障害物をシールド掘削により機械的に除去する。【構成】 カッタヘッド1に互いに反対方向に回転する向かい合った一対の刃ブロックとそれを回転する油圧モータ15を有するローラカッタ12を設け、このローラカッタ12を油圧シリンダ16により、カッタヘッド1の垂直方向に進退できるように構成する。

請求項（抜粋）：

土砂掘削用ビットを備えたカッタヘッドに設けられ、互いに反対方向に回転する向かい合った一対の刃ブロックと該刃ブロックをそれぞれ回転する回転装置を有したローラカッタと、該ローラカッタをカッタヘッドの垂直方向に進退させる進退装置とを備え、前記ローラカッタは、前記刃ブロックの刃の向きがカッタヘッドの半径方向と交差する方向に配置されていることを特徴とするシールド掘進機の障害物切削装置。