特許
J-GLOBAL ID:200903033505663323

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092161
公開番号(公開出願番号):特開平10-278390
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 FIFOメモリ内のデータを確実にプリント処理できるとともに、ソフトウェアの負荷を軽減し、高速なプリント処理が可能なプリンタ装置を提供する。【解決手段】 タイマ回路33には、ホスト装置がFIFOメモリ21へデータを書き込む際のストローブ信号、および、プリント処理部のCPUがFIFOメモリ21のデータを読み出す際のリード信号がOR回路34を介して入力され、タイマが起動される。設定時間が経過すると、タイマ回路33はCPUに対してFIFOタイムアウト割り込みを発する。その際にタイマ回路33から出力されるFIFOタイムアウト割り込み信号をOR回路34を介してタイマ回路33に入力し、タイマを再起動する。FIFOメモリ21に対する読み書きがなく、設定時間以上経過後も、設定時間ごとにFIFOタイムアウト割り込みが発生し、FIFOメモリ21からのデータ転送を行なうことができる。
請求項(抜粋):
ホスト装置から送られてくるデータに従ってプリントを行なうプリンタ装置において、前記ホスト装置からのデータを受信して保持するFIFOメモリと、前記FIFOメモリからデータを読み出し該データに従ってプリントを行なうプリント処理部と、少なくとも前記ホスト装置から前記FIFOメモリへの書き込み時に起動され所定時間経過後に前記プリント処理部に対してタイムアウト信号を発するタイマを有し、前記タイマは、前記タイムアウト信号によって再起動されることを特徴とするプリンタ装置。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-208121
  • 特開昭61-120788

前のページに戻る