特許
J-GLOBAL ID:200903033506605688
断路端子台
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170958
公開番号(公開出願番号):特開2001-006475
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】ナイフ式の断路端子台において、開路位置のブレードが不用意な接触により容易に閉路位置に回動しないようにする。【解決手段】絶縁台4上に一端にそれぞれ接触子5a及び6aを有し他端に端子5b及び6bを有する板ばね5及び6が固定され、接触子5a,6a間を橋絡するブレード7が支持軸14aを支点に回動可能に支持された断路端子台2において、絶縁台4の上面に窓穴16cを有するカバー16を突軸16aを支点に開閉自在に取り付け、ブレード7の開路位置でその先端を窓穴16cから突出させてカバー16を閉塞し、ブレード7の導電板13を窓穴16cの周壁に当接させる。これにより、開路位置のブレード7はカバー16に妨げられ、不用意に接触しても閉路位置に回動することがない。
請求項(抜粋):
絶縁台に固定された一対の板ばねと、前記絶縁台に回動可能に支持されたブレードとを備え、前記各板ばねはそれぞれ一端に接触子が形成され、また他端に端子が形成されるとともに、前記接触子が間隔を介して互いに対向するように配置され、一方、前記ブレードは導電板とその上部に装着された絶縁物のハンドルとからなり、前記導電板が前記接触子間を橋絡接続する閉路位置と前記接触子から離れる開路位置との間で回動操作されて、前記端子間の電路を閉路及び開路する断路端子台において、窓穴を有する絶縁物のカバーを前記ブレードの上面に被さるように前記絶縁台に装着し、前記カバーを開放した状態で前記ブレードを開路位置へ操作した後、このブレードの先端部分を前記窓穴から突出させて前記カバーを閉塞することにより、前記ブレードが前記カバーと当接して開路位置にロックされるようにしたことを特徴とする断路端子台。
IPC (3件):
H01H 9/22
, H01H 31/06
, H01R 9/00
FI (3件):
H01H 9/22
, H01H 31/06
, H01R 9/00 B
Fターム (10件):
5E086JJ11
, 5E086LL10
, 5E086LL16
, 5E086LL18
, 5E086PP31
, 5G052AA28
, 5G052HA02
, 5G052HA12
, 5G052LA02
, 5G052LC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電気機器のカバー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-243990
出願人:松下電工株式会社
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