特許
J-GLOBAL ID:200903033507634886
多周波数共用マイクロストリップアンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341019
公開番号(公開出願番号):特開平5-175722
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 多周波数化における周波数の分離幅に、特に制約条件を伴わない多周波数共用MSAを提供する。【構成】 使用波長に対して十分に薄い誘電体板部材(2);誘電体板部材(2)の一方の面に装着された、矩形の放射導体板部(11e)を有する放射部材(11);誘電体板部材(2)の他方の面に装着された接地導体(3);および、TMmnモ-ドで所定管内波長(λg/2)×n,「n=1,2,3,・・・、nは正の整数」(λgx,λoc)、となる周波数f(fx,foc)で励振するための第1の給電点(5);を備えるマイクロストリップアンテナにおいて、前記放射導体板部(11e)の外方に延び、該放射導体板部(11e)からλg/4(λgx/4,λoc/4)の距離で接地導体(3)に短絡された短絡線路(7,7a);および、該短絡線路(7,7a)の短絡点(4,4a)に位置する、前記周波数f(fx,foc)とは異なる周波数fa励振の第2の給電点(4,4a);を備える。
請求項(抜粋):
使用波長に対して十分に薄い誘電体板部材;誘電体板部材の一方の面に装着された、矩形の放射導体板部を有する放射部材;誘電体板部材の他方の面に装着された接地導体;および、TMmnモ-ドで所定管内波長(λg/2)×n,「n=1,2,3,・・・、nは正の整数」、となる周波数fで励振するための第1の給電点;を備えるマイクロストリップアンテナにおいて、前記放射導体板部の外方に延び、該放射導体板部からλg/4の距離で接地導体に短絡された短絡線路;および、該短絡線路の短絡点に位置する、前記周波数fとは異なる周波数fa励振の第2の給電点;を備えることを特徴とする、多周波数共用マイクロストリップアンテナ。
IPC (2件):
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