特許
J-GLOBAL ID:200903033509044113

フィルタ付きホモジナイズ袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130377
公開番号(公開出願番号):特開2001-346571
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【目的】短いピペットであっても開口部から垂直に差し込むことにより懸濁液を容易に吸入することのできる新規な構成のホモジナイズ袋を提供する。【構成】希釈液と共に食品試料を収容してホモジナイズ処理を行うために用いられるホモジナイズ袋であって、袋10の内部空間を大空間部12と小空間部13とに区画するフィルタ11が設けられ、ホモジナイズ処理後の食品残渣は大空間部に残され、懸濁液はフィルタを通過して小空間部に収容される。小空間部は任意の高さ位置においてその全幅に亘って液密シールされ、その上方に液溜部16が形成されている。この液密シールは、水平シール部14と、そのフィルタ側の端部に近接した位置からフィルタと略平行に上方に延設される垂直シール部15とからなる略L字状に形成することができる。袋の小空間部側の端辺には、袋を略水平方向に引き裂くための切れ目21,22が設けられる。
請求項(抜粋):
希釈液と共に食品試料を収容してホモジナイズ処理を行うために用いられるホモジナイズ袋であって、袋の内部空間を上記食品試料を収容するための大空間部と小空間部とに区画するフィルタが設けられ、ホモジナイズ処理後の食品残渣は大空間部に残され、懸濁液はフィルタを通過して小空間部に収容されるものにおいて、該小空間部を任意の高さ位置において該小空間部の全幅に亘って液密シールすることにより該小空間部の該液密シールの上方部分に液溜部を形成したことを特徴とするフィルタ付きホモジナイズ袋。
IPC (4件):
C12M 1/26 ,  B01D 35/02 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/36
FI (4件):
C12M 1/26 ,  G01N 1/00 101 H ,  B01D 35/02 N ,  G01N 1/28 Y
Fターム (6件):
4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029HA06 ,  4B029HA10 ,  4D064AA25 ,  4D064BN07

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