特許
J-GLOBAL ID:200903033509226149
操船訓練用シミュレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084666
公開番号(公開出願番号):特開平6-301329
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 模擬船橋の視界に映し出される波映像と同期させて模擬船橋を動揺させることを可能とする。【構成】 模擬船橋6と、模擬船橋6に実船で発生する船体動揺を与える動揺装置7と、動揺装置7の動きを制御する中央演算処理装置2と、模擬船橋6の視界に操船状況に応じて変化する海面や移動物標などのCG映像を映し出す模擬視界発生装置8と、模擬視界発生装置8でCG映像を生成する際の基礎データとなる各種波データ及び各種移動物標データを蓄積した記憶装置12と、記憶装置12に蓄積されているデータを設定された条件に応じて模擬視界発生装置8へ転送すると共にそのデータに含まれているものと同じ波データを船体動揺の基礎データとして動揺制御装置へ転送するデータ転送装置13とを具備し、中央演算処理装置2は転送されてくる波データに基づいてCG映像上の海面のうねりや波に同期させて模擬船橋6を動揺させるべく動揺装置を制御する。
請求項(抜粋):
実船同様に艤装された模擬船橋と、この模擬船橋に実船で発生する船体動揺を与える動揺装置と、この動揺装置の動きを制御する動揺制御装置と、上記模擬船橋の視界に操船状況に応じて変化する海面や移動物標などのCG映像を映し出す模擬視界発生装置と、この模擬視界発生装置で上記CG映像を生成する際の基礎データとなる各種波データ及び各種移動物標データを蓄積した記憶装置と、この記憶装置に蓄積されているデータを設定された条件に応じて上記模擬視界発生装置へ転送すると共にそのデータに含まれているものと同じ波データを船体動揺の基礎データとして上記動揺制御装置へ転送するデータ転送装置とを具備し、上記動揺制御装置は転送されてくる波データに基づいて上記CG映像上の海面のうねりや波に上記模擬船橋の動揺を同期させるべく上記動揺装置を制御することを特徴とする操船訓練用シミュレータ。
IPC (5件):
G09B 9/06
, G09B 9/06 531
, G06F 15/20
, G06F 15/62 360
, G09B 9/02 514
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