特許
J-GLOBAL ID:200903033511285489

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135076
公開番号(公開出願番号):特開平9-319188
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 帯電ブレードの放電面に静電気的に付着するすり抜けトナー、外添剤、紙粉等の異物を帯電ブレードの放電面から確実に取り除き、長期に渡り安定な帯電による良好な画像形成ができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 像担持体に接触させたブレード型帯電手段に電圧を印加することで像担持体を帯電させる画像形成装置において、非画像形成時に、少なくとも交流成分を含んだクリーニングモードの電圧を帯電手段に印加することにより、帯電ブレードの放電面と像担持体の間の電界の向きが変化し、放電面に静電気的に付着していたトナーなどの異物の極性がどちらであっても、いったん放電面から離れ、放電面が清掃される。また、クリーニングモードの印加交流電圧はピーク間電圧の値が、画像形成時のそれよりも大きくする、あるいは、クリーニングモード時に、帯電手段と像担持体間の圧接力を画像形成時の圧接力より軽減させ、振動電界による放電面の清掃効果に、さらにびびり振動による機械的な清掃効果を加味させて、放電面の清掃を向上させる。
請求項(抜粋):
像担持体に接触させ、ブレード型帯電部材に印加される電圧により像担持体を帯電させるブレード型の接触帯電手段を備えた画像形成装置において、帯電手段は、非画像形成時には少なくとも交流成分を含んだ電圧が印加されるよう構成される画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 103
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 103

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