特許
J-GLOBAL ID:200903033512088091

光ファイバ干渉型センサ、光ファイバ干渉型信号検出方法、光ファイバ干渉型振動センサ、光ファイバ干渉型振動検出方法、光ファイバケ-ブル対照器、光ファイバケ-ブル対照方法、光ファイバ心線対照器、光ファイバ心線対照方法、光ファイバ通話装置及び光ファイバ通話方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070803
公開番号(公開出願番号):特開2000-046564
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、光ファイバ心線の対照が正確に行なえ、しかも、対照した光ファイバ心線を用いて双方向の無切断通話もできる光ファイバ心線対照器を提供する。【解決手段】 光送受信ユニット201は2本の光ファイバ心線202A,202Bの一端に接続され、光ファイバ心線の他端同士は接続してループ状にし、またこの他端近くにローカルユニット203を設置する。そしてローカルユニットによって光ファイバ心線に加振しながら、光送受信ユニット側から光信号を伝搬させ、もどってきた時計回り伝搬光と反時計間回り伝搬光との干渉光の強度変化に振動信号が見いだされるかどうかによって光ファイバ対照を行なう。また、対照された光ファイバを通じて、光送受信ユニットとローカルユニットとの間で通話を行なう。
請求項(抜粋):
光源と受光素子とループ状光ファイバの開放部の両端とが分岐結合素子に接続されて成る光ファイバ干渉型センサであって、前記光源から出射された光を前記分岐結合素子によって分岐して前記ループ状光ファイバに前記開放部の両端それぞれから入射させ、このループ状光ファイバ中を時計回りと反時計回りに伝搬させ、前記ループ状光ファイバ中を時計回りに伝搬した時計回り伝搬光と反時計回りに伝搬した反時計回り伝搬光とを前記分岐結合素子に入射させて結合し、前記分岐結合素子によって結合された前記時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光とを前記受光素子に入射させ、この時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光との位相差による干渉光の強度変化を示す信号をこの受光素子から出力することを特徴とする光ファイバ干渉型センサ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-082113
  • 特開昭63-275916
  • 特開昭59-218903
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-082113
  • 特開昭63-275916
  • 特開昭59-218903
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