特許
J-GLOBAL ID:200903033513633255

回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072165
公開番号(公開出願番号):特開平9-263221
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【目的】 センサが故障した場合に、このセンサ修理・交換を容易に行なえる様にして、修理・交換に要するコスト低減を図る。【構成】 固定輪に支持する支持板部材23の一部に、係合孔27と、この係合孔27を挟む1対の抱持板28とを設ける。センサを包埋した合成樹脂製のセンサケース33を上記抱持板28の間に挿入する。そして、このセンサケース33に形成した係合突起35及び弾性突片36と、上記各抱持板28に形成した係合溝30とを係合させる。
請求項(抜粋):
固定輪と、この固定輪と同心に組み合わされて回転する回転輪と、この回転輪に支持されてこの回転輪と共に回転する、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪に支持されてこのトーンホイールと対向するセンサとを備えた回転速度検出装置に組み込み、上記固定輪に上記センサを支持する回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部に於いて、上記固定輪に支持固定された支持板部材と、この支持板部材の一部に形成された係合孔と、上記センサを保持し、少なくともその一部をこの係合孔の内側に挿入自在な形状及び大きさを有するセンサケースと、上記係合孔の円周方向両側と上記センサケースの両側面との間に設けられてこのセンサケースを上記係合孔の内側に保持する保持係合部と、上記センサケースと上記支持板部材との間に設けられ、上記保持係合部により上記センサケースを上記係合孔の内側に保持した状態で互いに係合する事により、上記係合孔から上記センサケースが抜け出る事を阻止する抜け止め部とを備えた事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部。
IPC (5件):
B60T 8/00 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01P 3/488
FI (5件):
B60T 8/00 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01P 3/488 H

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