特許
J-GLOBAL ID:200903033513644893

デジタル周期信号の異常検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239508
公開番号(公開出願番号):特開平7-095025
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で複数種類のデジタル周期信号の異常を検出できる、しかも調整箇所がほとんどないようにする。【構成】 周期・位相操作手段21〜23には、周波数及び又は位相に特定関係がある複数のデジタル周期信号CLK1〜CLK3が入力され、それらの周波数及び又は位相を操作し、正常時に、周波数が等しい有意レベル期間が重複した複数の周期・位相操作信号OP1〜OP3を出力する。比較手段3は、複数の周期・位相操作信号の一致性を有意レベル期間の重複によって検出する。判別手段4は、上述した有意レベル期間の重複は周期的に生じるので、このことを利用し、比較手段からの検出信号DETに基づいて、1以上のデジタル周期信号に異常が発生している場合にそのことを判別して出力する。
請求項(抜粋):
周波数及び又は位相に特定関係がある複数のデジタル周期信号が入力され、少なくとも1以上のデジタル周期信号の周波数及び又は位相を操作し、周波数が等しい有意レベル期間が重複した、入力された各デジタル周期信号に対応した複数の周期・位相操作信号を出力する周期・位相操作手段と、周期・位相操作手段から出力された全ての周期・位相操作信号の周期及び位相の一致性を検出する比較手段と、この比較手段からの検出信号に基づいて、1以上のデジタル周期信号に異常が発生している場合にそのことを判別して出力する判別手段とからなることを特徴としたデジタル周期信号の異常検出回路。
IPC (6件):
H03K 5/19 ,  G01R 29/00 ,  G01R 29/02 ,  G06F 1/04 ,  G06F 1/04 302 ,  G06F 11/00 310

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