特許
J-GLOBAL ID:200903033513820217

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327523
公開番号(公開出願番号):特開平6-149086
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 記録材担持手段を清掃するクリーニングシーケンスと画像濃度補正シーケンスを同一時間帯で実行可能にし、コピー効率を向上する。【構成】 記録材へのトナー像の転写終了後、カム74の回動によって加圧バネ73を通じて揺動側板71を揺動させ、転写ドラム6を感光体ドラム1から離隔させる。これによって感光体ドラム1による転写ドラム6の駆動を解除し、タイミングベルト9によって第2のファーブラシ軸15a′、大ギア15dを介して転写ドラム6を回転駆動するとともに、この大ギア15dと噛み合う小ギア15i、駆動軸15j、プーリー15h及びタイミングベルト15gを通じてファーブラシ軸15a′に回転自在に取り付けられたプーリー15fを回転駆動し、該プーリー15fと係合するファーブラシ15を独立に回転駆動して転写ドラム6の記録材担持シート6aをクリーニングする。
請求項(抜粋):
画像形成手段により可視画像が形成される像担持体と、該像担持体上に形成された可視画像が転写される記録材を保持、搬送する記録材担持手段と、前記像担持体を駆動する第1の駆動手段と、前記記録材担持手段を清掃するクリーニング手段と、前記記録材担持手段を前記像担持体から離隔させるための離隔手段と、所定の参照画像を前記像担持体上に形成する参照画像形成手段と、該参照画像の濃度を検知する検知手段とを具備する画像形成装置において、前記像担持体上に形成された可視画像を前記記録材担持手段に保持された前記記録材上に転写するときには、前記記録材担持手段を前記像担持体によって駆動し、可視画像の非転写時には前記離隔手段によって前記記録材担持手段を前記像担持体から離隔し、該離隔位置にて第2の駆動手段によって前記記録材担持手段を駆動することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 112

前のページに戻る