特許
J-GLOBAL ID:200903033514076988

光ファイバカプラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225970
公開番号(公開出願番号):特開平7-077626
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】予め加工された光ファイバと通常の光ファイバを平行に整列させたときに光ファイバ同士の間に間隙が生じず、広帯域光ファイバカプラを歩留り良く製造することができる光ファイバカプラの製造方法を提供する。【構成】光ファイバカプラの製造方法は、複数本の光ファイバのうち少なくとも一部の構成光ファイバ1が細径部分を有し、該細径部分が加熱融着し延伸されて結合部を形成している光ファイバカプラの製造方法であって、加熱器具を移動させて加熱範囲を広げながら光ファイバ1を延伸し、該細径部分の径を均一に形成させる。前記加熱範囲を広げるにあたり、移動範囲を徐々に広げながら加熱器具6を往復移動させる。光ファイバ1を延伸する延伸速度に同期して加熱器具を移動させて加熱範囲を広げてもよい。
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバのうち少なくとも一部の構成光ファイバが細径部分を有し、該細径部分が加熱融着し延伸されて結合部を形成している光ファイバカプラの製造方法であって、加熱器具を移動させて加熱範囲を広げながら光ファイバを延伸し、該細径部分の径を均一に形成させることを特徴とする光ファイバカプラの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/287 ,  G02B 6/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光合分波器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253998   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平3-072304
  • 特開平3-154010

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