特許
J-GLOBAL ID:200903033514591726

分割型環状弾性体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238216
公開番号(公開出願番号):特開2004-077289
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】既設のグランドアンカーのアンカーケーブルに取り付けるのに適した光ファイバ式荷重センサ用の環状弾性体の提供【解決手段】本発明に係る分割型環状弾性体1は、外周に光ファイバが巻き付けられる面を有する弾性変形部2と、弾性変形部2の上下に配設した第1硬質板3、4と、硬質棒状体5とを備えている。弾性変形部2は、例えばゴム製のゴム状弾性板6と中間硬質板7を交互に積層した積層体で構成している。この分割型環状弾性体1は、2つの分割体10、11に分割することができ、第1分割体10の切欠部9を通して第1分割体10の内孔8にグランドアンカーのアンカーケーブルを挿通し、第1分割10の切欠部9に第2分割体11を嵌め込んで第1分割体10の切欠部9を封鎖することにより、グランドアンカーのアンカーケーブルに取り付けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周側面に光ファイバを巻き付ける面を備えた環状の弾性変形部と、前記弾性変形部の上面と下面に配設した一対の第1硬質板とを備え、前記弾性変形部と一対の第1硬質板の中央部にこれを貫通する内孔を有する光ファイバ式荷重センサ用の環状弾性体において、 前記環状弾性体が前記内孔を縦断する、少なくとも2つの分割体に分割できることを特徴とする分割型環状弾性体。
IPC (1件):
G01L1/24
FI (1件):
G01L1/24 A
Fターム (7件):
2D041GA01 ,  2D041GC11 ,  2D044EA01 ,  2D044EA07 ,  2F051AA06 ,  2F051AB03 ,  2F051DA01

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