特許
J-GLOBAL ID:200903033516738651

投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113698
公開番号(公開出願番号):特開平10-048762
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でカラーシェーディングを防止する。【解決手段】 第1ダイクロイックミラー(DM)11aは青光を透過し緑,赤光を反射し、第2DM11bは第1DMと平行で第1DMからの緑光/赤光を反射/透過し、第3DM11cは第1DMと平行で第1DMからの青光を反射し、第1偏光ビームスプリッタ(PBS)6aは第2DMとの直交面で第2DMからの光の所定偏光を反射し、赤液晶装置8aは第1PBSからの光に対し赤画像に応じた偏光を反射し、第2PBS6aは第2DMと直交する面で第2DMからの光の所定偏光を反射し、緑液晶装置8bは第2PBSからの光に対し緑画像に応じた偏光を反射し、第3PBS6cは第3DMと平行な面で第3DMからの光の所定偏光を反射し、青液晶装置は第3PBSからの光に対し青画像に応じた偏光を反射し、クロスプリズムは第1,第2PBS各面と直交し第3PBS面に平行に配され赤光を反射し緑,青光を透過する第4DMと、第4DMと交差し青光を反射し緑,赤光を透過する第5DMとで各液晶装置,第1〜第3PBSを経た光を合成する。
請求項(抜粋):
少なくとも青、緑、赤の3成分の光を発する光源と、前記光源からの光が入射され青の成分の光を透過しかつ緑、赤の成分の光を反射する第1ダイクロイックミラーと、前記第1ダイクロイックミラーと略平行に配置され前記第1ダイクロイックミラーで反射された緑、赤の成分の光が入射され緑の成分を反射しかつ赤の成分の光を透過する第2ダイクロイックミラーと、前記第1ダイクロイックミラーと略平行に配置され前記第1ダイクロイックミラーを透過した青の成分の光が入射されその青の成分の光を反射する第3ダイクロイックミラーと、前記第2ダイクロイックミラーと略直交する作用面を有し前記第2ダイクロイックミラーを透過した赤の成分の光の内の所定の偏光成分の光を反射する第1偏光ビームスプリッタと、前記第1偏光ビームスプリッタからの光が入射され赤色に対応する画像信号に応じて偏光面の回転した偏光を反射する赤用反射型液晶装置と、前記第2ダイクロイックミラーと略直交する作用面を有し前記第2ダイクロイックミラーで反射した緑の成分の光の内の所定の偏光成分の光を反射する第2偏光ビームスプリッタと、前記第2偏光ビームスプリッタからの光が入射され緑色に対応する画像信号に応じて偏光面の回転した偏光を反射する緑用反射型液晶装置と、前記第3ダイクロイックミラーと略平行な作用面を有し前記第3ダイクロイックミラーで反射した青の成分の光の内の所定の偏光成分の光を反射する第3偏光ビームスプリッタと、前記第3偏光ビームスプリッタからの光が入射され青色に対応する画像信号に応じて偏光面の回転した偏光を反射する青用反射型液晶装置と、前記第1及び第2偏光ビームスプリッタの各作用面と略直交しかつ第3偏光ビームスプリッタの作用面に略平行に配置され赤の成分の光を反射しかつ緑、青の成分の光を透過する第4ダイクロイックミラーと、前記第4ダイクロイックミラーと交差するように配置され青の成分の光を反射しかつ緑、赤の成分の光を透過する第5ダイクロイックミラーとを含み、前記各反射型液晶装置から出射され前記第1,第2,第3偏光ビームスプリッタを経た赤、緑、青の光を合成して出射するクロスプリズムと、前記クロスプリズムからの合成光が供給される投影光学系とを有することを特徴とする投射型画像表示装置。
IPC (6件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00
FI (6件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00 D

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