特許
J-GLOBAL ID:200903033516750252

生産管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208845
公開番号(公開出願番号):特開平8-071893
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 シャトルコンベアを用いたラインの生産能力を正確に算出し、かつ、効率的な投入順序を決定する生産管理装置を提供する。【構成】 ライン30の各工程の作業時間を測定する作業時間測定部2と、各工程の作業時間を品種ごとに記憶した作業時間テーブル3と、ライン30に投入される1周期の投入順序と前記テーブル3の内容とから、ライン30のある状態で最も長い作業時間をその状態におけるラインの送り時間として、1工程づつ進めた場合の前記送り時間を積算して、前記投入順序における生産能力を算出する生産能力演算部1と、前記テーブル3の内容から各品種ごとに作業時間最高値を求め、前記各品種を一纏めとし作業時間最高値の遅い順または早い順に投入順序を決定する投入順序決定部4と、を有することを特徴とする生産管理装置。
請求項(抜粋):
ライン上の各工程ごとの作業時間を測定する作業時間測定手段と、該作業時間測定手段によって測定された各工程の作業時間を異なる品種ごとに記憶した記憶手段と、前記ラインに投入される種類の異なる品種の生産割合が達成されるように並べられた1周期の投入順序と、前記記憶手段に記憶されている各品種ごとの各工程における作業時間とから、前記ラインのある状態での最も作業時間の長くなる工程の作業時間をその状態におけるラインの送り時間として、前記投入順序に従ってワークが投入された状態で、ラインを1工程づつ進めた場合の前記送り時間を算出し、前記投入順序1周期における送り時間を積算し、前記ラインの稼働時間を該積算した時間で割り、前記1周期に投入される全ワークの数を掛けて前記投入順序における前記稼働時間内の生産能力として算出する生産能力演算手段と、を有することを特徴とする生産管理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • セルコントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256366   出願人:フアナツク株式会社

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